ども、ヒデです。
夏から秋にかけて心配なのは台風ですよね。
窓ガラスの飛散防止には養生テープがおすすめ!
窓ガラスの飛散防止と言えば、ガムテープという認識は誰もがあるかと思いますが、ではどんなテープを買えばいいのか?ということですが、答えはズバリ養生テープです。
ホームセンターにいって、塗料コーナーへ行きましょう。
そうすると、緑色のテープが売られているかと思います。
⬆️まさにこういうテープのことです。
商品名はおおむね養生テープと書かれているかと思います。
このテープの特徴としては、テープの材質がポリエチレンというものでできているのが一般的で少し繊維質になっており、手で簡単にきれいに切りとることができます。
それと、これがさらに重要なのですが、粘着力が一般的なガムテープにくらべると弱めになっているのがポイントです。
粘着力が弱い分、窓ガラスに貼ってもあとで剥がしやすく、後も残りにくいです。
基本的に台風対策で窓にはるというならこの養生テープで十分でしょう。
もし、養生テープが売りきれていたらですが、そのかわりになるのは、布粘着テープです。
それも梱包用のいちばん安いもので十分です。
これに似たもので、クラフトテープがありますが、これは絶対にNGです。
なぜなら、クラフトテープはキレイに剥がれません。表面の紙の部分だけ剥がれて、粘着部分はそのままベッタリと残ってしまいます。
これがまた剥がすのが厄介。
シール剥がし材を使ってもなかなか簡単に剥がれません。
貼ってから数日程度でも剥がしにくい上に、時間がたってしまうといよいよ剥がれにくくなってしまいます。
布粘着テープについては、クラフトテープに比べると幾分剥がしやすいです。
しかし、こちらも時間がたちすぎると剥がしにくくなるので、仕方なく布粘着テープを使用した場合はできるだけ早めに剥がしましょう。
養生テープの使い方
では、養生テープを窓にどのように貼るのか?
貼るのはもちろん、おうちの中からです。
おうちの外からはNG。
すぐ剥がれちゃいますよ~
お店で接客していても意外とよく聞かれます。
で、どのようにして貼るかというと、、
米の字に貼るのが基本ですね。
十字に貼って、さらにバッテンで貼っていく。
養生テープは、ハサミを使わず手で簡単に切れるので、とても作業もしやすいです。
これをおうちの窓ガラスにどんどん貼っていきましょう。
窓ガラスに段ボールで覆うとより安心
養生テープを貼るというお話をしてきましたが、テープだけでは心もとない、超強力な台風が来る!
という場合は、段ボールで窓をまるごと覆いましょう。
窓ガラスサイズに段ボールをカットして、その段ボールを窓に当てて、まわりを養生テープで貼って固定させていきます。
この方が万が一窓ガラスが割れてしまってもガラスの破片がおうちの中に散らばるリスクも減りますし、段ボールが壁になり、外からの雨風を防いでくれます。
段ボールの使用に関しては、台風の進行具合、強さを見ながら判断していきましょう。
段ボールについては、ホームセンターで販売していますし、場合によっては納品で空いた不要な段ボールを分けてくれるお店もあるので、お店に聞いてみてもいいかもですね。
いらない段ボール分けてもらえませんか?
みたいな感じで、お店の人に聞いてみてください。
ただで手に入るかもしれませんよ。
まとめ
というわけで、台風対策における窓ガラスに貼るテープについて解説してまいりました。
使用するなら、養生テープ
手で簡単に切れて貼るのも簡単。
ノリ残りもしにくく、剥がしやすいのでオススメ。
万が一、養生テープが売りきれていたら、いちばん安い布粘着テープを買いましょう。
ただし、台風が過ぎたらすぐに剥がしましょう。
そうしないと粘着部分が窓ガラスに残り、取るのが大変になりますので。
もし、窓ガラスに粘着テープが残るようでしたら、テープ剥がし材を買って剥がしていきましょう。
早いうちなら、簡単にキレイに取れると思います。
というわけで、窓ガラスの台風対策についてお伝えしました。
それでは。