ども、ヒデです。
突然、電球が切れた!
または、チカチカしだした!
など、電球が切れかかってきたり、切れたりというのは突然やってきます。
今回は、電球の交換についていろいろとお伝えしていきたいと思います。
切れた電球を外してお店に行こう
まず、結論から言うと、電球が切れてしまい、新しいものを買いに行くことになった場合、必ず切れた電球を外してそのまま持ってホームセンターに行きましょう!
そして、店員さんに
「これと同じものを下さい。」
と、伝えましょう。
はい、これで解決です。
ささっと、店員さんが探してくれて同じものもしくは同等品をすすめてくれるはずです。
一応、これで終わりになりますが、せっかくなので電球を探す際の予備知識をお伝えしていきたいと思います。
電球には口金のサイズの種類がある
電球には口金のサイズに種類があります。
一般的には、
17ミリ
26ミリ
のどちらかのサイズがほとんどです。
口金というのは、電球の根元にあるネジの形状をした部分です。
ここの太さのサイズのことです。
パッケージには必ず口金サイズという表記で書かれてます。
口金17ミリであれば、E17、口金26ミリならE26という表記がされています。
この口金サイズをまず確認しましょう。
これが合ってないとそもそもが取り付けできませんので、気をつけておきましょう。
明るさは○○W形で選ぶ
次に重要なのは、明るさです。
現在使用している電球の明るさですが、大抵電球の表面や口金部分に表記されている場合がほとんどです。
40W形や60W形などというような表記がされています。
それが、明るさの値になります。
基本的には、現在まで使用していた電球と同じ明るさのものを選びますが、現在まで使っていた電球の明るさが暗いと感じたり、明るすぎたと感じていた場合、これまでと違う明るさを選びたいときはひとつ注意点が。
今までより暗い明るさにしたい場合は、特に問題はありません。
気をつけるべきは、今までより明るい電球を選ぶ場合ですね。
器具には耐えられる適性の消費電力というのがあって、その定められた消費電力の範囲内のものを選ぶ必要があります。
基本的には現在使用している電球と同じもの、またはそれ以下の明るさの電球を選ぶのが間違いありません。
ただ、これはシリカ電球の話であり、シリカ電球は昔ながらのフェラメントタイプの電球のことをいいますが、このシリカ電球は消費電力が明るさの値とほぼ同じです。
そのため、消費電力が高い分より明るいものを選ぶときは注意が必要なわけです。
それとは別に、近年ではLED電球が普及してきており、こちらの消費電力はとても低いです。
こちらであれば、より明るい電球にしても消費電力が低いため、器具に負担をかけずにその定められた消費電力の範囲内で問題なく使用できます。
そういうわけで、もし今まで使用していた電球より明るいものを選ぶときはLED電球にしましょう。
LED電球の特徴
このように、LED電球は消費電力がとても抑えられており、とても省エネです。
さらに長寿命で一度交換すると数年は使用できます。
そんなLED電球ですが、ひとつ注意点があります。
それは、明るさの広がりが違うことです。
シリカ電球や蛍光灯電球などは、全体的に明るいですが、LED電球の場合、そうでない場合もあります。
真下に照らす明るさは同じですが、明るさの広がり範囲が製品によって違っており、モノによっては範囲が狭い場合があり、それをつけてみると部屋全体をみたときに、若干暗く感じる場合があります。
最近では、そこまで気にしなくてもいいレベルにはなってきてますが、一応予備知識として頭に入れておいて、購入前にはパッケージをよく確認するようにしましょう。
そうすれば、問題はないかなと思います。
昔ながらのシリカ電球、蛍光灯電球などもあるにはある
LED電球は長持ちして、省エネではりますが、金額的には高めですね。
それでも、だいぶ安くなってきてるかなとは思いますが、昔ながらのシリカ電球と比べるとやはり、高めですね。
なので、安さを求めるならシリカ電球、長寿命、省エネを求めるならLED電球かなと思います。
蛍光灯タイプの電球もありますが、シリカ電球とLED電球の中間あたりの性能になります。
以前はLED電球より安くて、シリカ電球より長寿命と、本当にLED電球とシリカ電球の真ん中の立ち位置だったのですが、ただ、近年LED電球の普及にともない、LED電球の価格もさがってきて、今となっては価格的にLED電球と同じかもしくは高い場合があるので、それを考慮すると、より長寿命で省エネなLED電球を買った方がいいかもですね。
選ぶときは、色も気をつけよう
電球には、色の種類があることを知らないという方が意外と多いです。
ちゃんと口金サイズを確認、明るさも同じもの選んだび、そして購入したが、、
「あれ、色が違う!?」
…という感じです。
色を間違えると明るさどころの話ではありません。
電球の色の種類としては、、
- 電球色
- 昼白色
- 昼光色
の3種類が一般的です。
色の感じとしては、、
電球色はオレンジっぽい色で、昔ながらの電球の色に近い感覚ですかね。
昼白色は、柔らかい白色という感じでしょうか…。
昼光色は、強めの白というより、青白い感じといったところでしょうか。
お店によっては、電球の見本を設置している場合が多いので、そちらを確認していただくといいですね。
まとめ
電球を探す際一番いい方法は、冒頭でもお伝えしましたが、切れた電球を持ってお店に行って、店員さんに選んでもらう…。
これで間違いなしです!
もし、自分で電球を探す場合は、、
切れた電球は必ず持参して、それを見ながら、、
- 口金サイズ
- 明るさ○○W形
- 色
を確認すること。
それから、
予算に応じて、
まあまあ高価だが、長寿命で省エネなLED電球にするか、寿命は短いが、昔ながらの電球で安くてすませたいならシリカ電球にするかという具合に選ぶといいかと。
基本的には、LED電球を選ぶのがベターですが、これまでもシリカ電球使っていて、使用頻度があまりない場所なら、これまで通りシリカ電球を選んでもいいと思います。
以上のようなポイントを押さえて電球選びをしてみてくださいね。
…というわけで、今回はこんな感じで。
それでは。