ども、ヒデです。
台風が来るとなると、いろいろと対策が必要になってきますが、そのなかのひとつに土のうがあります。
これは、増水したことによる建物への浸水を防ぐバリケードの代表格です。
建物の入口前に積み上げることにより、水をせき止める効果があります。
では、この土のうはどこで手に入るのか?
それは、ホームセンターです。
ホームセンターへ行くと、水で膨らむ土のうや土のう袋が売られてます。
今回はこの土のうについてお伝えしたいと思います。
土のう袋買うなら国産品を買うべし。
まず、土のう袋についてですが、ホームセンターに行ってみるとわかりますが、いろいろな種類があります。
これ、どれ買えばいいの?
と、なるかと思います。
答えを言うと、
「国産品の土のう袋」
を買いましょう。
理由は、安い海外製の土のう袋のほとんどは破れやすく、長持ちしにくいです。
正直、土のうとしては使えない場合がほとんどです。
海外品の土のう袋は、土のう袋と書いてますが土のうというよりは主にゴミ入れとして使われることが多いです。
もちろん、不要な土や砂など入れたりもしますが、袋そのものの耐久性は低いので、長期的な使用はできないですね。
それに比べ、国産品の土のう袋は生地もしっかりしており耐久性もバツグンです。
土のうの中身は何がいいのか?
それは砂が基本的におすすめですね。
土だと水を含んだときにもれでてしまいやすいからです。
中に砂を入れて土のうとしてしっかりと使用できます。
土のう袋にどれくらいの量の砂を入れるのか?
国産品の土のう袋を買うというのはわかったかと思います。
では、実際に中に入れる砂の量はどれくらいなのかというと
だいたい袋の半分から6割くらいが目安ですね。
重さにしておよそ20キログラムですかね。
水を入れて膨らむ土のうもある
それにしても、実際に土のう袋や砂を買って、自分で土のうを作って積み上げていくとなると、なかなかの重労働ですよね。
そこで最近では、水で膨らんで土のうとして使えるものも販売されてます。
5から10袋入りとかで売られています。
一から土のうを作るという手間が省ける分、こちらを購入して準備する方が良いですね。
あとは、事前にザックリとでいいので、どれくらいの数の土のうが必要かを考えていくつ購入するのかを決めておきましょう。
意外といくつ買えばいいのだろうかと悩みます。
設置現場を見て、どれくらいのスペースで土のうを積むのかを大まかに確認して土のうの必要数を割り出しておくことが大事です。
土のう袋や土のうを買うならお早めに…
台風が接近してくると、駆け込みで買いに来る方が急増してきます。
その結果、その頃には在庫もなくなっており、他の店を回らないと行けなかったり、必要なのに買えなかったという事態にもなってしまいます。
なので、土のう袋もそうですがこのような台風対策グッズは、前もって購入しておくことをおすすめします。
ということで、今回は土のうについてお伝えしました。
他にも台風対策グッズがホームセンターには販売されていますので、台風対策で買い物に行くなら真っ先に近所のホームセンターへ行きましょう。
行くのもできるだけ早めにですね!
それでは。